神社取材メモ
■取材日時 2012年2月7日(火)14:00~
■神社:勝部神社 正式名:物部郷総社
■住所:滋賀県守山市勝部1丁目8-8
■問合せ先: 勝部神社
■TEL:077-583-4085
■アクセス: 公共交通機関:JR琵琶湖線「守山駅」下車 徒歩 10 分 自転車で輪行可能
■車:名神栗東ICから10分 駐車場なし
■ご祭神
物部布津命(もののべふつのみこと)
■概要
勝部神社(かつべじんじゃ)は滋賀県守山市にある神社。 正式名称は物部郷総社 勝部神社という。戦前までは物部神社または物部大明神、勝部大明神と称されていた。
旧社格は郷社で、旧物部郷の総社。祭神は、布津主神(ふつぬしのかみ)・火明命(ほあかりのみこと)・宇麻志間知命(うましまちのみこ と)で三柱をで総称して物部布津命(もののべふつのみこと)という。相殿神の住吉神・猿田彦神を合わせて祀る。大化5年(649年)に物部宿禰広国が物部郷勝部村の現在地に祖神を祀り、物部大明神と称したのが起源 とされる。江戸時代初期に当地一帯に守山宿が設けられ、宿場町とともに隆盛した。
■境内
境内に鎮守の森をあり、三間社流造檜皮葺の本殿は、明応6年(1497年)に佐々木高頼(ささきたかより)の寄進により再建されたもので、大正2年(1913年)に国の特 別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定されている。顕彰殿と忠魂碑は郷土出身の戦没者の霊を安めるための施設として戦後に勝部神社に移築された。
■詳細
JR守山駅の西約500m、小さな森を背にして建っています。祭神は、物部布津命(もののべふつのみこと)・火明命(ほあかりのみこと)・宇麻志間知命 (うましまちのみこと)。祭神が武神であったことから武家の信仰が篤く、近江国守護の佐々木氏が出陣する際には、必ず勝部神社の竹を旗竿(はたざお)にし たと伝えられています。現在の本殿は、戦国時代に佐々木高頼(ささきたかより)が再興したもので、国指定の重要文化財です。内陣(ないじん)両側の縁が一 段高くなっており、正面に付けられた
■祭り
勝部の火祭り(松明祭)は、毎年1月の第2土曜日、勝部神社で行われる県を代表する勇壮な火祭として有名で、県の無形民俗文化財に選択されている。祭の起源については一般に 鎌倉時代、土御門天皇(つちみかどてんのう)の病気が重いので占師に占わせたところ、数千年も生きている大蛇がその元凶だというので切り殺して火に焼いて 踊ったところ、天皇が全快したことに始まる、といわれている。
当日、午後に祭の主役となる松明1本1本に、神酒(みき)・鰯(いわし)・豆腐(とうふ)を供えて祈祷しておく。その後、3基の大太鼓が街中を練り 歩いてから、夜8時ごろ、大蛇の胴体をかたどった大松明(おおたいまつ)12基が境内に勢揃う。そして、若者が褌姿て゛神前の御神火から火をもらっ て一斉に点火。松明の火が夜空を真っ赤に焦がし、鐘や鼓を打ちながら、褌姿の若者たち が、無病息災を祈願して「ごうよ(御脳・天皇の病)」「ひょうよ(平癒)」(御脳平癒の転訛)と大きな掛け声をかけながら乱舞するという、勇壮な火の祭典である。
勝部で使われる松明は、軸が長さ5mから6m、直径40cmの長い円柱で、材料には柴が用いられている。退治された竜(大蛇)の胴体は、勝部神社に。頭部が住吉神社に、尻尾は瀬田唐橋の向こうへ飛んだとの伝承に由来している。す。
火祭り(県の無形民俗文化財)
■宮司・神職
宮本嘉孝
■地図・境内図
■しおり
■朱印
■お守り
■ご利益
武運長久、病気平癒、交通安全、開運厄除
■パワースポット
二本の楠
■ご祈祷内容
安産祈願、初宮詣、七五三詣、成人奉告、厄除祈願、交通安全祈願、寿齢祝、
■神前挙式
神前で今後苦楽をしていくことを誓う
■この神社の魅力
神威が強い、火祭りの雄大さ
■みなさんに知ってもらいたいこと・伝えたいこと
お願いする前に感謝の気持ちを表す
■この神社の困りごと・悩み
神社までの道のりが分かりづらい
■この神社の夢・希望
参道を広くしたい、拝殿を広くしたい
◆日本の神話と古代史と日本文化(mixi)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=508139
◆スサノヲとニギハヤヒの日本学 (livedoor)
http://blog.livedoor.jp/susanowo/
◆地域を幸せにするWebプロデューサー
https://www.facebook.com/susanowo8
◆神社魅力発信プロデュース「神社Web制作工房」
http://jinjaweb.com/
◆神社魅力プロデューサー
http://www.ustream.tv/recorded/19336205
◆ミズホネット
http://www.mizuhonet.com/