すがすがしい晴天の日、滋賀県大津市の真野の氏神である神田神社を訪問しました。真野の静かな村の中にこの神社があります。
それほど大きな神社ではありませんが、鳥居をくぐり両脇に新緑に青葉と晴天の日差しが気持ちよく目に入ってきます。
境内はきれいに整備されていて、参道を辿りきると階段があり、拝殿が目に入ります。近々「あばれ祭り」があることもあるのでしょうか白い布がかぶせてあり、準備の最中なのでしょう。
本殿と二の宮にお参りして平の宮司にお会いしました。
神田神社琵琶湖のほとりにあり、真野の氏神(祖神)を祀っています。創建は約1200年前といわれ、由緒のある神社です 。「あばれ祭り」(稚児祭り・5月5日)は重要なお祭りで、独特な神事が行われるそうです。
平野宮司とは、神社の由来であるとか、歴史の中で神社のあり方が変わってきたことやこの真野の地域の歴史や神社について、いろいろなお話を楽しく聞かせていただきました。
平野宮司は、これからもこの地域の歴史や神社について研究されていかれるようです。
また参拝したい魅力的な神社でした。